※Project-Alphaは2019年12月をもって、サービスの提供を終了します。
今回は我々が開発しているプロジェクト管理ツールProject-Alpha(プロジェクトアルファ)を更新したので内容を説明します。
更新情報
更新内容
ガントチャートで遅延してるアイテム数や工数の数値を表示するためのカウンタの機能を加えました。
「カウンタ」を押すと、以下のようなサブウィンドウが表示されます。
①開始日付と終了日付の状況
親階層以外の行がカウントの対象となります。
予定の場合、開始日付と終了日付の両方が入力されているものがカウントされ、基準日付で開始/終了している行をカウントします。
実績の場合、予定が設定されている行か、実績の開始日付が入力されているものがカウントされます。
開始または終了の予定日付が基準日付以下で、実績が入力されていない場合、遅延としてカウントされます。②工数の状況
工数の合計と経過工数を表示し、その進捗率を表示します。ここで表示する数値は進捗表と同じ数値となります。
マイルストーンが設定されている場合、プルダウンを選択することでマイルストーンの日付までのそれぞれの数値を確認することが可能です。
マイルストーンを選択すると、それに応じて数値が算出され変更されます。
ホームパネルの設定
今回追加したカウンタの機能をプロジェクトのホームに表示することができます。プロジェクト設定の「ホーム設定」から、「カウンタ」、「カウンタ(遅延)」、「カウンタ(工数)」を選択することで、プロジェクトのホームに表示することができます。
「カウンタ」は「開始日付と終了日付の状況」と「工数の状況」を両方表示します。
「カウンタ(遅延)」は「開始日付と終了日付の状況」のみ表示します。
「カウンタ(工数)」は「工数の状況」のみ表示します。
それぞれを選択した場合の表示は以下のようになります。
まとめ
今回は更新情報の内容の説明でした。
以上
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