※Project-Alphaは2019年12月をもって、サービスの提供を終了します。
今回は我々が開発しているプロジェクト管理ツールProject-Alpha(プロジェクトアルファ)を更新したので内容を説明します。
更新情報
更新内容
これまでガントチャートでは、1日単位で表示した場合に土日が自動でグレーアウトするのみでした。今回の更新により、グレーアウトする曜日を設定することができるようになります。更に祝日など特定の日にちを設定することができるようになります。これらはプロジェクト毎に管理されます。
更新画面など
プロジェクト設定画面のコンテンツ設定を表示すると、休日に関する設定メニューが表示されます。
曜日に関する設定画面はこちらになります。休日として設定したい曜日について設定することが可能です。
祝日など日付の休日設定の画面はこちらになります。以下は休日日付が何も設定されていない場合の状態になります。
国別の休日の参照
休日設定の参考にできるように、国別の祝日の内容を参照できるようにしています。ただし表示するのは、今年・去年・来年の3年分となります。未来の祝日は変更される可能性があるためで、翌年になると参照できる年が変わっていくようになります。
参照できる国は日本とアメリカとしています。以下では一覧から日本をクリックして参照した場合の表示になります。
例えば、日本の休日設定からコピペして、プロジェクトの休日設定をすることができます。以下は2018年の休日を設定した状態です。
この状態でガントチャートのコンテンツを表示して、日付単位を「1」としている場合、設定した曜日と休日がグレーアウトされます。例えば以下では土日と2018/07/16の海の日がグレーアウトされます。
Excel出力した場合にも対応しています。入力画面と同様に日付単位を「1」としている場合、設定した曜日と休日がグレーアウトされます。
プロジェクト作成時に選択可能
休日設定はプロジェクトを作成時に選択することで初期設定として設定されます。
ユーザ固有の休日設定も可能
休日設定は国別の祝日を参照できますが、祝日でない年末年始休暇などの設定が必要な場合があります。このようなときに利用できる独自の休日設定を行うことができるようになっています。PMのメニューから休日設定を選択すると基本設定と休日設定を行うことができます。基本設定の公開中を「はい」にすることで、プロジェクトの作成やプロジェクトの休日参照で表示されることになります。
固有の休日設定画面は以下のようになります。例えば以下では祝日にはない年末年始休暇として2017/01/03を追加している状態となります。
また公開中としていることで、プロジェクトの作成やプロジェクトの休日参照で固有の休日設定が表示され選択することができるようになります。
まとめ
今回は更新情報の内容の説明でした。
以上
【関連するリンク】