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ドメイン変更やHTTPS化などURLの変更時に、Search Console のアドレス変更によりグーグル検索への影響を減らす

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今回は独自ドメインで運用していたウェブサイトのドメイン名などのURLの変更時の、グーグルの Search Console のアドレス変更の対応を紹介します。URLの変更はHTTPS化も含まれます。
今回はサブドメイン名を変更した状態を想定し、変更前のドメイン名を「旧ドメイン名」としその値を「old.domain.com」、変更後のドメイン名を「新ドメイン名」としその値を「new.domain.com」と記載していきます。

Search Console のアドレス変更による対応

これまで運用していたウェブサイトについてドメイン名を変更した場合のグーグル検索について考えます。この場合、グーグルで検索した結果には旧ドメイン名で表示されてしまいます。
旧ドメイン名ではなく新ドメイン名で表示されるようにするには、Search Console によるアドレス変更を利用します。このアドレス変更を利用することで、現在のグーグル検索の掲載順位への影響を最小限に抑えながら、新ドメイン名をインデックスに以降することができます。Search Console のアドレス変更によって既存のコンテンツの新しいURLがグーグルに通知され、インデックスを更新し新ドメイン名を反映することができます。

support.google.com

アドレス変更の対応はHTTPS化の際も必要です。Search Console ではHTTPとHTTPSは別の管理となるため、これらのプロパティのデータは Search Console で共有されません。 

support.google.com

Search Console のアドレス変更の前の作業

Search Console のアドレス変更の前の作業として、まず旧ドメイン名だけでなく新ドメイン名が Search Console で管理されている必要があります。事前に新ドメイン名も管理するように登録しておきます。

またアドレス変更できる条件として、旧ドメイン名から新ドメイン名に301リダイレクトされている必要があります。AWSのS3を利用して301リダイレクトするには以下を参照して下さい。

www.prj-alpha.biz

また301リダイレクトについては以下を参照して下さい。 

www.prj-alpha.biz

Search Console のアドレス変更を行う

Search Console からアドレス変更を行います。旧ドメイン名のプロパティを選択して、設定ボタンからアドレス変更を押します。

アドレス変更が表示されたら、新ドメイン名を選択します。

新ドメイン名を選択したら、後は確認ボタンを押していき問題なければ送信を行います。

正しくできれば変更リクエストのメッセージが届きます。

Search Console のアドレス変更の結果の確認

アドレス変更の依頼をした後の状態を、グーグル検索してみて新ドメインで表示されてるか確認できますが、今回は Search Console で確認します。変更の反映状況はグーグルのインデックスの量によって変更されるものと思われます。今回の場合は約2週間後の状態です。

ベータ版ですが新しい Search Console での表示結果を加工したもので示します。上が旧ドメインで下が新ドメインの表示結果となります。まずはクリック回数の状況で、青がクリック回数で、ターコイズブルーが表示回数です。

続いてグーグルのインデックスの状況です。棒グラフがインデックスに登録されたページ数で、折れ線グラフは表示回数です。

変更リクエストを行った日から約1週間程度でインデックスの移行が行われていき、約10日間で旧ドメインはグーグル検索結果では表示されなくなりクリックされなくなったことが確認できます。そして代わりに新ドメインでグーグル検索結果が表示されクリックされたことが確認できました。
これにより Search Console のアドレス変更が正しく行われ、グーグルで検索すると旧ドメインではなく新ドメインで表示されたことが確認できました。

まとめ

今回はドメイン変更やHTTPS化などURLの変更時の Search Console のアドレス変更の対応の紹介でした。

以上

【関連するリンク】

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